ナランチャは本当に5部の戦犯だったのか?ナランチャ戦犯説を徹底考察

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ジョジョ
マイケル
マイケル

ジョジョの5部見終わった!!ナランチャ の最期は本当に泣ける。。。

YOROZU
YOROZU

まあ、フラグ全開だったけど、あのシーンはやっぱり泣けるよな。

ところでお前、ナランチャが5部の戦犯って言われてるの知ってるか?

マイケル
マイケル

え?ナランチャはよく戦ったと思うけどなあ。。

YOROZU
YOROZU

まあ、俺もそう思うけど、確かに戦犯と言われれも仕方がないシーンがあるんだよな

こんにちは!

この記事を見にきているということは、ジョジョ5部をすでに見終わっているということだと思います。

なので、ジョジョ5部は見終わっている前提でお話ししていきますので、覚えていないことがあればググリながら見てください!

一応軽く説明しながら進んでいきます!

ジョジョの5部はジョジョの中でもかなりの名作ですが、一部の読者の中では

ナランチャ、実は戦犯なんじゃね?

と言われています

なんのことかわからない方がほとんどだと思います。

しっかり説明していきますので、早速みていきましょう!

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ナランチャが戦犯と言われる理由

ナランチャがエアロスミスを飛ばしていなければリゾットがディアボロを倒していた

©️ジョジョの奇妙な冒険より引用

ヒットマンチームのリゾット対ドッピオ(ボス)との戦いではリゾットはディアボロを追い詰めますが、最後エアロスミスをボスに利用され、リゾットは負けてしましました。

もしあそこでリゾットがボスを倒していればアバッキオもブチャラティも戦犯も生きていて、ポルナレフも人間でいられたのではないか?

というのがナランチャ戦犯説です

いや、ブチャラティはどっちにしろ死にますね。

でも言われてみれば、確かに。。。

となりますよね。

ってかナランチャってフーゴ離脱後なんかしたっけ?

ナランチャってフーゴが離脱した後、大した仕事はしてないっていう話です。

これも言われてみれば。。。って感じですよね。

ジョルノ、ブチャラティは大活躍、アバッキオはポルナレフへと繋ぎ、トリッシュは作中最強スタンド・ノトーリアスビッグを倒しました。

トーキングヘッドとは対峙しましたが、あれはナランチャ以外でもだれでも簡単に突破できそうですし。。。

あそこでフーゴと一緒に残っても、そこまで支障はないような気がします。

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ナランチャ戦犯説の検証

ナランチャがついてきていた場合、ブチャラティの指示で確実にエアロスミスを飛ばしているため、ナランチャがついてこなかった場合で考えましょう。

もしあそこでボスが倒されていたら

まずはこれを考えてみましょう。

ヒットマンチームがリゾット以外全員やられているため、ラスボスがリゾットになります。

つまりこの場合

ナランチャ抜きのブチャラティチームVSリゾット

というのが5部の最終決戦になります。

ナランチャ抜きでリゾットに勝てる?

おそらくですが、勝てます。

ジョルノが負ける感じがしないですし、遠距離のミスタもいます。

おそらくですが、キングクリムゾンよりは戦いやすいはずです。

ここまで聞くと

ナランチャ戦犯すぎやろ。。。。

と思うかもしれないですが、実はボスがあそこでリタイアしていた場合、様々な弊害が生じます。

ボスがリゾットに倒された場合の弊害

チョコラータが野に放たれる

ボスがリタイアすると、おそらくチョコラータは自由になります。

おそらくですが、VSリゾットの前には対峙することはないでしょう。

チョコラータの能力は作中でもかなり厄介なものです。

警戒状態だからチョコラータのスタンドに対応できましたが、一件落着したあとにチョコラータが暴走したら、流石のジョルノでもスタンド攻撃に気づくのは難しいでしょう。

ポルナレフさんがかわいそう

第5部でディアボロを倒せたのはポルナレフさんのおかげと言っても過言ではありません。

ポルナレフさんは誰かがボスの正体に気付くまでずっと同じ回線を待ち続けるという執念深い努力をしていました。

ボスがもしあそこでやられてしまうと、ポルナレフさんはこないはずの人間をずっと待ち続けることになってしまいます。

これはとてもかわいそうです。

まあ、どっちにしろ亀になるのでトントンな気はしますが。。。

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結論:ナランチャは戦犯だったのか

私の結論からすると、ナランチャは戦犯ではないですね。

結局のところ、あそこでボスを倒すとチョコラータが野放しになってしまうというところが大きいです。

5部の続編『恥知らずのパープルヘイズ』ではジョルノが新しいボスになったパッショーネの様子が描かれていますが、5部ほどの警戒状態ではなく、範囲攻撃のチョコラータに不意打ちされるとかなりの確率で負けると思います。

ちなみにこの場合、ポルナレフとは会わないのでジョルノのスタンドはレクイエム化していません。

やはり、我々はみんな運命の奴隷なんです。

どんな結果になろうと、なるようになってるんですね。

つまり、ナランチャは決して戦犯ではないです!

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