この前まで鬼滅の刃が連載されてて大ブームだったけど、鬼滅が終わった今、ルーキーいるの?
まあ、鬼滅はよくも悪くも王道だったし、流行るのも納得だったな。
最近だとSPY×FAMILY(スパイファミリー)が面白いかな。
ああ、本屋とかでよく見るやつ。
バトル漫画?
俺の率直な感想は銀魂の再来…!!!
って感じだったな。ジャンルも同じような感じだし。
バトルとギャグが入り混じってる感じ。
銀魂と同じジャンルで銀魂以上のものができるわけないじゃん。
劣化版銀魂って一番よくみるパターンじゃん、打ち切り乙なやつ。
どんだけ捻くれてんだよ。
まあ、最後まで聞けって。
俺、漫画とかめっちゃ厳しいからね。
普通のやつとは読んでる量が違うっていうか、もう普通の漫画では・・・(割愛)
一切お世辞なしのガチ感想記事です!
SPY×FAMILY(スパイファミリー)をすでに読んだ人もまだ読んでない人も是非最後まで読んでみてください!
スパイファミリーとは?
基本情報
まずは基本的なことから教えていくぞ
連載始まったばっかりだね
単行本もまだ5巻までしか出てないしな(2020年11月時点)
週刊誌とか月刊紙とかに連載されてるわけじゃなくて、アプリ内で連載されてるのも時代感じるな。
主な登場人物
まずは登場人物から紹介していくぞ。
主役級は3人だな。
黄昏(主人公)
イケメンです。
超がつくほどの凄腕スパイで、本作の主人公です。
正体を隠すために、周りには精神科医を名乗っています。
アーニャ
可愛い幼女です。
人の心を読むことができる超能力者で、黄昏が任務で優秀な子供を探しているときに、黄昏が訪れた孤児院にいたことで黄昏の子供役を演じることになります。
ヨル
美人です。
昼はオフィスワーカー。
夜は主にスパイなど、国家の転覆をもくろむような人を56す56し屋で、黄昏が任務のために母親役を探している時に出会いました。
完全に婚期を逃しており、56し屋をやる上で目立つことは好ましいことではない。
そんな感じで黄昏と利害が一致し、お互いの本当の職業はかくしたまま、仮の夫婦を演じることになります。
主にこの3人で話が展開されていくぞ。
簡単なあらすじ
簡単にあらすじを話していくぞ
簡単なあらすじ
えっと、つまりどういうこと?
要するに
スパイ、スパイを56す56し屋、心を読める超能力者の利害が奇跡的に一致して一緒に暮らしてるっていう話だな。
え、そんなの黄昏がすぐに56されて終わりじゃん
そこが面白いんだよな。
それについてはここから詳しく話していくぞ。
スパイファミリーの面白さ・魅力
1.全員が素性を隠してるのに幼女(アーニャ)だけには筒抜け
スパイファミリーの1番面白いところは間違いなくここです!
先ほども言ったように、家族構成はスパイ(黄昏)、スパイ専門の56し屋(ヨル)、人の心が読める幼女(アーニャ)です。
そして、アーニャも含め、全員が素性を隠して生活しています。
黄昏もヨルもアーニャが超能力者であることを知りません。
しかしアーニャが人の心が読める超能力者であり、全てを知っています。
作戦の無理が分かっても、黄昏がヨルの正体を知っても、ヨルが黄昏の正体を知っても、この生活は終わってしまいますからね。
すぐにバレて終わってしまいそうな生活をギリギリのところで繋ぎ止めてるのがアーニャなんです。
アーニャすげえ、アーニャは天才少女なの?
て、思うじゃん?
2.アーニャがバカ
あっ()
黄昏のミッションは
『成績優秀者の子供の親が参加する会合に出てターゲットに接近すること』
ですが、子供を選ぶ際、完璧な人選ミスをしてたっていうのも魅力の一つですね。
アーニャはマジで勉強できないです。
ちなみにターゲットの子供も同じ学校に通っていて、そっちはめっちゃ勉強できます。
3.作画、キャラデザが神
イケメン、美女、幼女のトリオで回ってますが完璧です。
他にも何人か登場しますが、みんなキャラが立ってます。
個人的には黄昏が一番好き。
4.シリアスギャグ漫画
スパイファミリーはジャンルでいうとバトルとも言い難く、コメディとも言い難いです。
強いていうなら”シリアスギャグ漫画”でしょう。
同じジャンルとしては最も有名なのは『銀魂』でしょうか?
『監獄学園』『スケットダンス』とも近いです。
聞いてる感じギャグって感じはしないけどな
黄昏は超凄腕のスパイだからな、56し屋と同棲してる時点でだいぶギャグだろう。
適当に妻に選んだ女がまさか56し屋だとは思わんのもあるとは思うけど、究極の灯台下暗しだな。
アンジャッシュのすれ違いコントみたいな感じ?
今はアンジャッシュはやめとけ
スパイファミリー は面白くない?つまらない?
一方で、一部からは「スパイファミリーは面白くない」という声も上がっています。
スパイファミリーが面白くないと言われている理由をいくつかピックアップしていこうと思います。
持ち上げすぎじゃないか??
スパイファミリーは鬼滅なき今、ジャンプの編集部からの猛プッシュを受けています。
ワンピースやナルトなどの話が壮大なものと比べると一家庭内が舞台の漫画はそこまで伸びないのではないか?
と言われているようです。
私の感想としては
ジャンプも変革期に入ってきているだけ
というように感じます。
進撃の巨人がジャンプ編集部に持ち込まれた時
「ジャンプ持ってこい!!」
と言われてマガジンに行った結果バカ売れした話は有名ですが、それに近いものを感じます。
”ワンピ、ナルトとの相違点が多い漫画は売れない”みたいな悪しき風習だと思います。
絵が可愛いから売れてるだけ
これは完全に偏見です、内容もかなりしっかりしています。
話のスケールが小さい
これは確かにその通りです。
最初からラスボスが1人いて、そのラスボスを倒したら終わり。
がスパイファミリー のあらすじなので、短期完結をしないととんでもない駄作になる可能性があります。
しかし、短期完結すれば『彼方のアストラ』のような名作に成り得ます。
彼方のアストラ読んだことない方は是非読んでみてください!
全5巻ですが内容が濃く、下手したら進撃の巨人よりも精巧に作られた作品かもしれません!
ギャグパートとシリアスが交互にきてどっちなのかわからない
もう正直、これでスパイファミリーが面白くないという方はこの漫画向いてないかもしれません。
スパイファミリーはいわゆるシリアスギャグ漫画という類で、成功例としては『銀魂』や『スケットダンス』くらいしかないです。
この話は次のところで詳しくしていきたいと思います!
銀魂と似てるっていう話
舞台が過去の事例
銀魂は幕末の黒船来航直後を舞台にしていますが、スパイファミリーは東西ドイツの分断を舞台にしています。
トリオ
銀魂は銀さん、神楽、新八の3人トリオで、スパイファミリーもトリオです。
やっぱりトリオがなんやかんや一番安定する気がしますね。
ちなみにでかい犬も出てきます。。。。
基本的に1話読み切りのギャグ、たまにシリアス
銀魂との1番の類似点はここですね。
スケットダンスと銀魂以外ではかなり珍しい感じです。
スパイファミリーは6:4でギャグ回とシリアス回がきます。
あ、でもスパイファミリーは世界観を大事にしているので、蓮○議員やテニプリはでてきません。
これ以上話すとネタバレになっちゃうから言えないんだけど、どう?
銀魂好きなマイケルなら間違いなくハマると思うけど。
まあ、読んでみてもいいかなって感じかな。
スパイファミリーについて知ったマイケルと記事のまとめ
それから、2週間が経った・・・・・・・・
マイケル、結局スパイファミリーは読んだのか?
おいバカ、その名前で呼ぶんじゃねえ。
これからは『黄昏』と呼べ。
おう(ああ、読んだな)
まとめ
いかがだったでしょうか?
スパイファミリーはまだ連載してから日が浅く、読みやすい作品だと思います!
個人的には今連載してる漫画の中で、一番先が楽しみな作品です!
上のリンクから購入できます!定価は500円くらいなので、ぜひ一巻だけでも買ってみてください!
上のリンクからでなくても全然いいので是非買って、読んでみてください!
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