ブチャラティ名言ランキング第1位
第1位 『吐き気をもよおす「邪悪」とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用することだ……!!自分の利益だけのために利用することだ…』
第1位はこのシーンの名言です!
ジョジョでは常々「悪」とは何かを問うシーンがあります。
3部のスターダストクルセイダースでは、花京院典明と空条承太郎が戦っている際に、空条承太郎も同じことを言っています。
何も知らない人を自分の利益だけのために利用すること、それが悪であるとジョジョでは語られています。
強者の周りには多くの人が集まり、多くの人がその強者の言うことに従おうとします。
例えば戦争で勝利した国や権力を持った人などが強者に挙げられます。その強者としての力を悪用しようとすることは可能ですし、悪用しようとすればどんなことでもできます。
しかし、弱者である一般庶民が何も知らぬ間に力を悪用することは、ジョジョでいう「悪」となるのです。
この名言もまた、日常生活でも感じることができる名言ですね。
ブチャラティ名言ランキングまとめ
いかがでしたか?
20歳という若さでありながら、幼い頃から人の悲しみや心情を汲み取る才能があったこともあり、トリッシュを護ることを決断したブチャラティは黄金の精神を持ち、多くの名言を残しました。
結局、ブチャラティはジョルノたちに全てを託して死んでいってしまいますが、ブチャラティはそれで満足だったのではないかと私は考えます。
仲間は失いましたが、ボスを倒し、トリッシュを護ることができたブチャラティチームは「幹部」という座につくという『結果』ではなく、トリッシュを護り通すという『過程』を重んじた彼らは、例え自分の命を投げ打ってでも自分の行きたい道を生きる『眠れる奴隷』であったのです。
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