こんにちは！
この記事を見にきているということはおそらく大学受験生だと思います。
さらにいうと
・鉄壁を使っている
・または鉄壁を買おうか悩んでいる。
というところでしょうか。
私も数多くの単語帳を使ってきましたが、『鉄壁』は私が使ってきた中でも一番いい単語帳です！
まずは”鉄壁とは何か？”からお話ししていきます！
鉄壁とは？
『鉄壁』は鉄録会という東大受験生専門の塾が出している単語帳です。
東大受験用の単語帳と言っても過言ではないと思います。
ですが東大受験生以外も多くの人が使っており、大学受験業界では一番有名な単語帳ではないでしょうか？
私も愛用していましたが、この単語帳は人によってかなり使い方が変わってくる印象を受けます。
鉄壁のいいところ
ここからは鉄壁のいいところを書いていこうと思います！
1.単語数が多い、辞書代わりになる
鉄壁は東大受験用だけあって、単語数が多いです。
これに書いてある単語を全て覚えれば受からない大学はないでしょう。
また、単語数の多さから、辞書の代わりにもなります。
2.ジャンル別になってて勉強しやすい
鉄壁はジャンル別に単語が並んでいます。
例えば教育学部を志望してるとすると、長文読解は教育に関することが出ることが多いです。
もちろんそれだけでは長文は読めませんが、カテゴリー『教育』のところを完璧にしておくことで、専門系の『聞いたことのない単語』が出ることは未然に防ぐことができるようになります。
3.単語の作りが書いている
鉄壁には単語の作りが書かれています。
日本語でいう部首のようなものです。
漢字だと月へんのだと何となく体に関することなんじゃないか、と思いますよね。
英語でもこれと同じことが起きます。
例えば
extractは「抜く、抽出する、抜粋する」
という意味ですがこれの作りは
ex=外に
・tract＝ひっぱる
です、なのでextractはこのような意味になるんですね。
もちろん例外はあるのですが、単語の作りで意味を推測できると覚えるスピードはかなり上がります！
4.カテゴリーごとに小テストがあり、定着させやすい
鉄壁の本の構造は
20個くらいの単語→その単語の小テスト→20個くらいの小テスト→その単語の小テスト・・・
が永遠に続いています。
この小テストはかなりいいですね。
鉄壁のおすすめの使い方・進め方
ここから鉄壁のおすすめの使い方について説明していきたいと思います！
基本的には初めから順に覚えていく
鉄壁は使用頻度が多い順、重要な単語のカテゴリーから順に並んでます。
基本的には前の方から勉強していきましょう！
自分の志望校の長文のカテゴリーを重点的にやっていくのもありだと思います。
カテゴリーの後は絶対に小テストをやる
鉄壁の小テストは類語問題や正誤問題など、様々なものがあり、かなり力がつきます。
絶対にやりましょう。
小テストは満点を取るまでやり、小テストを一回やったらそのまま次のカテゴリーに行く
カテゴリー１を覚える→カテゴリー1の小テスト→間違ったところにチェックを入れとく→カテゴリー2を覚え始める→カテゴリー1の再テスト→間違ったところにチェックを入れとく→・・
みたいな感じです。
このブログだと結構いっているのですが、人間は一回しか見てないものは結構簡単に忘れてしまいます。
何回もやりましょう。
チェックするときは後で消せて、気兼ねなくメモできるフリクションボールがおすすめです！
また、英単語って何回やっても覚えられない単語ってないですか？
私はconcernとcertainの区別がつくまでにかなりの時間がかかりました。
ちなみにconcernは基本的に動詞、certainは基本的に形容詞なので私は同じ単語で違う意味があるとして扱うことで対処しました（笑）
ちなみに
concern「~に関係している、〜を心配する（動詞）」
certain「確かな（形容詞）」
です、concernは「心配する」のほうがよく使う気がしますね。
結局、何が言いたいかっていうと英単語には一瞬で覚えれる単語となぜか全然覚えられない単語があります。
そこは早めに見極めて、語呂合わせを作ったりするなどして対処してみてください！
まとめ
今回は『鉄壁』のおすすめの使い方を紹介しました！
おそらくですが、この記事を最後までみてくれた方は、志望校がかなり高い方だと思います。
鉄壁はかなり単語数が多いですが、最後の難単語のカテゴリーまで覚えとかないと、本番大門一つ飛ぶ可能性があるので、そこのところは注意してくだいさい！
私はselfcensorship(自己検閲）が分からなくて詰んだことがあります。
まあ、難単語のところはそこまでの差にはならないと思いますが絶対に難単語の前までは覚えておきましょう！
何か聞きたいことがあればTwitterのDMからお願いします！（したのプロフから飛べます！）
受験生にとって単語帳は心臓と同じです。
しっかり持ち歩きましょう！
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