[実体験]絶対にやってはいけない勉強法4選

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受験、勉強

基本的に大学受験生に向けて書いた記事ですが、勉強全般のこともあるので是非見ていってください!

こんにちは!

この記事を見に来てくださったということは、今あなたは、きっと受験や、何かの勉強をしているのだと思います。

よく

〜勉強法!

とか

三ヶ月で〜大に合格するための勉強法!

とかっていう記事を見ますよね。

まあ、それも大事なのは大事なんですが、私はそれよりも勉強においてタブーを把握しておくのはもっと大事だと思います!

そこで今回は、

やってはいけない勉強法

を紹介していこうと思います!

これらは完全に私の実体験です…

私は、これから紹介することを改善することで格段に勉強の効率を上げることができました!

昔の自分に読ませたいです・・・

皆さんにも当てはまっているものは多いと思うので是非みてみてください!

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絶対にやってはいけない勉強法

1.参考書を大量に買う、何度も買い換える

まずはこれです。

「なんかこの参考書合わないなぁ」

「この問題集の解答わかりにくい。。。」

とかっていう場合には、速攻で買い替えていいと思います。メルカリで売れば半額ぐらいでキャッシュバックされますからね

ですが

「新しい参考書買わないとモチベが保てない!」

とか

「まあ、この参考書は大体解けるようになったし」

とかの場合は絶対に買い足さない方がいいです!

おそらくこの記事を見てるということは、参考書はネットの評価とかを見て買うタイプの方だと思います。

そしてそれらの参考書は名作とか名著とかと呼ばれているものだと思います!

そして、名作とか名著とか言われてる参考書は、完璧にマスターすればどこの大学でも入れるようになっていますから、それを根気強くやってみてください!

私は間違えたところには青ペンで日付を書いて、正解したら赤ペンで日付を書いてました!

メルカリで使った参考書を売りたいと考えてる方はフリクションボールで書くと後で消せるので、気兼ねなく書けておすすめです!

私の体験

私は頻繁に参考書を買い替えてました。

全部の問題をやる前に買い替えていたので、どの教科にも抜けている分野がありました。

ポイント1

「これだ!」と思う参考書を見つけたらそれを完璧になるまで何回もやる!

参考書をたくさん買わない!

2.イヤホンで音楽を聴きながら勉強する

気分転換で音楽を聴くのはいいですが、音楽を聴きながら勉強するのはお勧めしません。

よく暗記する時以外はイヤホンしてる!

という方がいますが、おすすめはしないです。

これは本当に単純な理由で、試験中には雑音がつきものだからです。

受験中めちゃくちゃおしゃれなBGMが流れていますか?

流れて無いですよね、実際聞こえるのは

換気扇の音、シャーペンのカチカチ音、シャーペンのカキカキ音、試験管の足音、誰かの咳払い

など、キリがありません。

これらを全て聞こえないのと同じくらいに集中しないと、実力は出し切れないです!

私の体験で一番ひどかったのは換気扇が試験中に3回ON・OFFを繰り返した時でしたね。

音というよりは試験中にやられてイライラしてました(笑)

要は

音楽を聴きながら勉強すると、試験中何かが起きると集中することができなくなる

ということです!

よく計算問題をやる時には音楽を聴いてる!

という人がいます

これはなんとも言えないですね。。

でも、試験前はやめたほうがいいと思います!

少なくとも3日前くらいからイヤホンなしで計算練習しましょう!

私の体験

イヤホンをつけていたせいかわからないですが、やたら周りの音が気になってました。

換気扇がONOFFになるときは確実に集中切れてましたね。

ポイント2

イヤホンは基本的にしない!

どうしても音楽を聴きたい時だけに聴こう!

外で勉強するならなるべく携帯は家に置いて行こう!

3.模試の復習にこだわる

また画像だと思ったでしょう?

残念、イラストやさんからイラストをお借りしてきました。(イラストやさんを残念と言ってるわけではございません)

これは別にいいフリー画像がなかったとかではなく、皆さんの心に揺さぶりをかけたんです。

この大学は長文5個が毎年でてるから長文さえやってれば受かる!

と思っているのは自由ですし、正直長文をたくさんやった方がいいと思います。

しかし、あなたが受けるその年から急に問題の傾向が変わる可能性があることだけは頭に入れといてくださいね!

それだけでかなり現場での落ち着きが変わります!

重ねて言いますが、別に、いいフリー画像がなかったからとかではないんだからねっ

でもフリー画像屋さんは「模試をやりっぱなしにする受験生」っていう画像を作ってください。

ここから本題です

模試の復習をしろ!

とは学校の先生からも口をすっぱくして言われていると思います!

私も

模試の復習は意味がない!

と言っているわけではないです。

模試に”とらわれるな”と言っているんです!

ここに関しては、後で詳しく説明するので、まずは模試自体について考えてみましょう!

模試をやる意味

そもそも、模試は何のために行うのでしょうか?

私は入試本番の練習だと思ってます

正直、模試を受けたからといって偏差値は上がらないですからね。

模試はその日が入試本番だと思って受けましょう!

模試の復習について

ですが、模試の問題は終わってすぐポイするのもなんか気分的によくないですよね。

「模試の復習をしろ」と言われるのは、その模試をといた時間が本番の練習の時間だけになるのを防ぐためです。

模試は一応問題演習の役割もありますが、模試中の一回きりでは何も得られません。

一度解いた問題はもう一度解くことによって初めて自分の血肉になるからです!

しかも、これは時間の条件付きです。その問題がどのような経緯で解けなかったのかを覚えている期間内でやっちゃいましょう!

模試実施日から3日過ぎたら、もうその模試は自分の復習対象外にしてもいいです!

何日経っても、

「まだ模試の復習が終わらない・・・」

とかいうのはやめましょう!

模試はしっかり受けただけで元は取れています!問題の方に囚われないでください!

簡潔にまとめると

模試は真面目に受ければ元は取れます!というかそれがメインです。

模試実施日3日過ぎたらもうその模試は復習しなくていいです!

模試の活用

さっき模試をやる意味は本番の練習だと言いましたが、もう一つ意味があると思います。

それは弱点の分析です。

模試の問題ってどの分野からもバランスよく出されますよね。

解けなかった分野の問題を重点的に勉強しましょう!

また、模試の結果には大門ごとの偏差値が載っています。

自分の志望校の目標偏差値ラインよりも低い大門を優先的にやるといいと思います。

私の経験

私はあまり同じ問題を解くのが好きではなく、模試の復習も好きではなかったので、手を出すまでに時間がかかりました。

なので結局、初見で解くのと同じような感じになり、あまり意味はなかったかもしれないです。

それなら普段解いてる問題集の方をやっといた方がよかったかなと思います。

ポイント3

模試を行う第1の理由は本番の練習なので、緊張感を持ってやる!

模試の復習は全部の問題をやる必要はない!

模試の結果にはどの分野が弱いかがデータで出ているので、それをい上手く活用する。

具体的には自分の志望校の合格ライン(B判定くらい)よりも下の分野は最優先して勉強を行う!

4.時間を決めない、その日の目標を決めない

はい、今回は画像でした。

イラストだと思った方はまだまだ読みが甘いですので、私が書いた記事を全部読んできてください。

まあ、大半は気にもしてないと思うので、そういう方も私が書いた全部の記事を読んできてください。

もちろん画像だと思っていた方も全部読んできてください。

こっから本題です

実はこの、時間管理が1番難しいと思いますね。

朝9時に自習室とか図書館とかに着いて

よし、閉館までやるぞ!

って思ってずっと集中出来たことってありますか?

私はないです。

「〇〇時まで休むか」

とかなって気づいたら閉館とかってよくなりますよね。

逆に

「ああ、時間がない!!」

と思ってめっちゃ集中したら案外すんなり終わったという経験、みなさんにもないですか?

人はたっぷり時間を取るよりも、案外ちょっと時間がないくらいのほうが集中して多くのことができるものです!

勘違いしないで欲しいのですが、これは決して勉強は短時間でいいよって言ってるわけではないです!

ここからは完全に我流なので、自分には合わないと思ったらやめてもらっていいです!

私がやってた時間を上手く使う方法

簡単に言うと、次の日にやることをその前の日に決めるだけです!

ノートのようなものを用意し、やることをメモして、次の日はそれに従順に従います。

それ以上もそれ以下もダメです。

私は勉強するときは携帯置いていく派だったので実際はノートにメモってましたが、こんな感じです。

苦手だったので、長文読解は毎日絶対にやってました。

数学もやらないとなまりそうなので毎日やって、そこからプラスαっていう目標を立ててました。

できなかったところは次の日に持ち越して優先的にやってました。

この勉強法をやるメリット

・常に時間に追われている感覚があるから集中して勉強できる

・毎日自分がすべきことを整理できるので計画的に勉強できる

・全部やり切った後の爽快感が良い

この勉強法をやるデメリット

・目標設定が意外と難しい→勉強することはいくらでもあるのでその日のやることを多く詰め込みがちになります

何回も達成できないとだんだん新しい目標を立てれなくなる→これが一番の問題点です。私は最高で3日前の目標までためたことがあります(笑)

この方法のコツと注意点

この方法はダラダラ勉強してしまう方にはかなりおすすめです!!

コツは自分のできるキャパのぎりぎりを目標にすることです。

ただ、きっと合わない人も多いと思うので、そう感じたらすぐにやめてください!!

私の体験

私はこの方法をとる前は勉強時間を多くとっていた割に、集中している時間が短かったです。

今から考えるとかなりダラダラ勉強してましたね。

ポイント4

時間が無限にあると思った時点で負け!

次の日にやることを専用のノートにメモして、次の日はそれをその日のうちに終わらせるように勉強する!(YOROZU流)

くどいですが、合わなければ自分なりにカスタマイズしていってください!

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してはいけない勉強法まとめ

今回紹介したことをまとめると

1.名著と呼ばれる参考書で、相当自分に合わないと感じない限りその参考書をめちゃくちゃやり込む!

2.イヤホンは勉強中に極力しない、特に試験前は止める

3.模試は試験中の自分を忘れないうちに復習する。忘れたらもう模試の問題は復習しなくてもいいが、結果が悪かった分野は重点的に勉強する。

4.ダラダラ勉強しない、やることは先に決めておく。

この記事を読んだあなたにきっと栄光はあります。

勉強は正直きついですが、完全燃焼できなくて後悔するのは未来の貴方なので、最後まで頑張ってください!

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ではまた次の記事で会いましょう!

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プロフィール
この記事を書いた人
YOROZU

塾講師の経験から中高生に勉強のアドバイスを発信してます。
これまで多くの受験生を志望校に合格させてきた実績あり。
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