こんにちは!
よく夏休みって
受験の天王山だ!
とか
夏を制するものは受験を制する
とか言われますよね。
私は当時「お前それ春にも言ってたぞ」と思って聞いていましたが、実際夏休みの過ごし方は受験の結果を大きく左右しますし、過ごし方は多々あります。
そこで今回は、夏休みの勉強計画の建て方や夏休みの過ごし方を紹介していこうと思います!
初めに言っておきますが、夏休みはめちゃくちゃ短いです。
あれもこれもと手を出していると何もできないまま終わってしまいます。
しっかりと計画立てて過ごしましょう!
何がなんでも朝早くに勉強を開始する
夏休みでない時は学校や予備校があって、いやでも朝早く家を出ますが、夏休みはいくらでも寝れます。
生活リズムは一瞬でぶっ壊れます。
受験において、生活リズムが崩れることは受験の失敗を意味します。
受験当日も試験受けるのは朝ですし、絶対に早起きしましょう!
できれば、外に出て勉強したほうがいいと思います。
夏季講習は本当に少量でいい
予備校だろうと学校だろうと夏季講習ってありますよね。
よく意味わからない量の講座をとっている人がいますが、はっきり言って無駄というか
効率が悪いです。
大体夏季講習って4日間あって、かなり多くのことをやります。
復習の時間も尋常じゃないくらいかかります。
最低でも1日1つにしましょう。
特に予備校だと沢山とる(10コマとか)ように言われますが向こうは完全にビジネスです。
絶対に騙されないでください。
周りに流されて私も取りましたが、今から考えると、とらなくても良かった気がします。
私のおすすめは朝の時間帯に一つ講習を入れることですね。強制的に早起きになるので。
何度も言いますが、最悪とらなくても問題ないと思います。
1科目自分の得意科目を作るのと1分野自分の苦手分野を克服する
上の画像は完全にミスりました、気にしないでください。
受験において得意科目の有無は勝敗を大きく左右します。
例を出しましょう。
合格最低点は大体どの大学でも50%から70%です。
300点満点3科目英語100点数学100点理科100点だとして、この大学のこの年の合格最低点は50%の150点だとします。
1時間目の英語で40点2時間目の数学で40点とったとします。
だいぶ絶体絶命です。
しかしこの人は全く諦めていません、なぜならこの人は理科が大得意だからです。
理科で70点以上とれば受かる訳です。
この年に理科が易化したら詰みますが、そうでない限り、この人は受かるでしょう。
もちろん全部の科目で50点をとればいい話ではあります。
しかし、受験経験者なら分かることですが本番に不得意科目やそこそこできる科目のノーミスと上振れはあり得ないです。(上振れは運よく実力以上のパフォーマンスができることです)
逆にいうと、絶対にどこかミスるのでそれをリカバーする、得意科目は必須です。
私は英語でミスって数学で取り返してました(笑)
なので数学が易化した時はキツかったですね。。
もし得意科目を作れたのなら何かの科目の苦手分野の克服もしておきましょう!
私はずっ英語の構文をやってました(笑)
過去問には絶対に手を出さない、基礎固めに専念する
自分の志望校の問題傾向は春のうちに把握しておきましょう。
まだ見てない人は絶対に見といてください。
別にこれは”力試し的にやるのもダメ”とか言っている訳ではないです。
過去問ってやり始めると分かるんですが、楽しいんです。
いわば受験勉強の最終章と言いますか、本番の練習のようなモノですよね。
野球で素振りとランニングだけしかやらせてもらえてなかった人が、急に試合できるようなものですから、楽しいのは当然です。
これまで沢山基礎を積み上げてきた人からしたら過去問演習はオアシスに近いです。
同時にこれはかなり深い落とし穴でです。
過去問演習は確かに演習力は付きますが基礎力は全くと言っていいほど付かないです。
先ほどの野球の例で考えて見てください。
毎日ずっとランニングして素振りしていた人が急に試合しかしなくなったらどうなるでしょうか?
走る回数もバットを振る回数も急激に減りますよね。もうここから先は言わずもがなだと思います。
赤本などの過去問は夏休み終わってからでいいです!
夏休み中は基礎固めに専念しましょう!
まとめ
今回は受験生の夏休みの過ごし方についてお話ししました!
簡単にまとめると
1.絶対に朝早くから勉強する→できれば外に出たほうがいい
2.夏季講習のとりすぎは厳禁、取らなくても別にいいと思う。
3.得意科目を作る
4.過去問演習に入らない
です!
夏休みは長いようでめちゃくちゃ短いです。
後悔のないように過ごしましょう!
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