こんにちは!!
早稲田大学の採点方式が他の大学の採点方式とは異なってることをご存知でしょうか?
これを知らないと、早稲田の入試で痛い目を見ることになります!!
ここで、しっかりと標準化について学んで対策していきましょう!!
得点調整・標準化とは?
まずは、標準化について説明していきたいと思います!
簡単に言うと、
実際に取った点数(素点)を平均点に応じて調整すること
です
ちょっと何言ってるかわかんない
という富○さんのような方がいるかもしれないですが、これを知ってるか知らないかでは早稲田大学の受験結果を大きく左右することになるでしょう。
どんな感じで調整するの?
得点標準化は複雑な計算式で弾き出されると考えられていますが、まずはどのような調整が成されるかざっくり知っておきましょう。
ずばり
平均点を超えた科目はさらに得点アップ!
平均点を下回った科目はさらに得点ダウン!
です。
え!1科目でもミスったら終わりじゃん!
と思ったマイケルのような方もいると思いますが、私もそう思います。
しかし、ミスるの度合いにもよります。
早稲田が示したミスるの定義は平均未満です。
つまり、
そもそも1科目でも平均未満の受験生をとる気がない
という意図なのだと思われますね。
例年、早稲田大学の志願者はかなり多く、記念受験する人数もかなり多いので、そもそも半分より上じゃないと受からない気もしますが、とりあえず1科目でも平均を下回ったらゲームオーバーくらいに思っていてもいいかもしれません。
早稲田標準化の計算式
お待たせしました!
では、ざっくりとわかったところで計算式を見てみましょう
(素点-平均点)×1.25+満点の半分の点数=標準化後の点数
※素点は、調整前の自分の点数です
実際アルゴリズムは公開されていないので分からないですが、長年の大手予備校の予想はこんな感じらしいです。
ここからみても分かりますが、平均を上回るか下回るかで合格できるかどうかに天と地の差ほどの影響を与えます。
標準化を踏まえた早稲田合格の対策
さて、標準化について理解してたところで、標準化を意識した上での早稲田大学合格への対策を考えていきましょう!!
苦手科目をなくす
標準化の話を聞いた瞬間にわかったと思いますが、苦手科目があると早稲田には受かりません。
苦手科目の克服を最優先に行いましょう。
英語は得意にする
早稲田の入試で平均点を切ることはほぼ不合格を意味します。
それと同時に早稲田大学は国際交流を売りにしている大学であり、試験問題の英語のレベル、受験生の英語のレベルがかなり高いです。
つまり、英語は得意科目にしておく必要があるでしょう。
試験本番では、平均を取ることを意識して解く
他の受験生が落とさないであろう問題は絶対に落としてはいけません。
過去問の研究をしっかりと行い、解いていく順番を予め(あらかじめ)決めておきましょう。
早稲田の標準化について書いてみて
いかがだったでしょうか?
やっぱり早稲田は半端ねえ大学ですね
早稲田についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
この記事を読んだ皆さんが早稲田大学に合格できることを願っています!!
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ではまた、次の記事でお会いしましょう!!